目次
1. 温度管理 10度~18度が適温
- 10度~18度が適温です。あまり暖房の効かない部屋が良いでしょう。
- また、暖房の風が当たらないようにしてください。
- 昼と夜の温度差が激しい場所は避けてください。
- どうしても温度差が激しくなる場合は、夜は部屋の真ん中に置いたり、ダンボールを被せるなどで対応してください。
2. 置き場所 日当たりが良い場所を好む
- 日当たりの良い場所を好みます。また、日差しが強すぎるときはレースのカーテンをしてください。
- 時々鉢を回して均等に日を当てると良いでしょう。外に出すと冷風で傷むので室内に置いてください。
3. 水やりと肥料について 水は受け皿、肥料は1~2ヶ月に1個
- 水は受け皿に常時半分以上は入れておいてください。(底面給水方式の場合)
- また、乾かしてしまった場合は花、葉に水をかけず直接土の上に水をたっぷり与えてください。
- 肥料は1月と3月に1個ずつ「土の上」に置いてください。
- 以降は1~2ヶ月に1個ずつあたえてください。
- ※一度でも長い期間乾かすと根が枯れる為、元の元気には戻りません。
4. その他のお手入れ 枯れた花や葉、カビについて
- 咲き終わった花や枯れ葉は、茎ごと根元からねじるようにしながら引き抜いて取ってください。
- 途中カビ等が発生した場合には、その部分を多めに取り除き、家庭園芸用殺菌剤(灰色カビ用)等をスプレーしてください。
5. 夏越し 来年も咲かせるために・・・
- 【その1 休眠法】
- 5~6月にかけて花が終わったら水やりを中止する。
- 日陰で風通しが良く、雨のかからないところに置く。
- 月頃までは水や肥料をやらない。
- 【その2 水やりを続ける方法】
- 日陰になる軒下へ台を設けてその上へ鉢を置く。
- 風通しを良くする。
- 水はやりすぎない。
- どちらの場合も9月中旬を過ぎたら日当たりの良い場所に移してください。 10月下旬頃から室内に置くようにしてください。